バラ鞭、六条鞭、九尾鞭 - ムチその1
Introduction
皆さんお待ちかね、「SMと言えば…」でお馴染みの鞭です。
鞭の知名度はSMの代名詞と言っても過言ではない程なのですが、
その割に一般生活の中ではまずお目に掛かる事のない調教道具でもあります。
気軽に使えるモノではないですからね。
さて、鞭には大きく分けて3種類あります。
難易度の低い順に「バラ鞭」、「乗馬鞭」、「一本鞭」です。
いずれ個別に記事を起こしますが、
今回は一番難易度の低い「バラ鞭」についてご紹介しましょう。
難易度が低いとは言え、電マやバイブを使ってみるのとはレベルが違いますから、
その点だけは読み誤らないで下さいね。
私にとってバラ鞭を打つというプレイは
ソフトSMの最高峰、本格SMの登竜門
だと思っています。
それでは解説に続きましょう。

commentary
バラ鞭というのは打撃部位が数本にバラけている鞭の総称です。
一般的にSMの鞭としてイメージされる事が多く、
TV等でのSMめいた挿話やお笑いネタで小道具として見た事があると思います。
6本に分かれているモノは六条鞭、9本に分かれているモノは九尾鞭と呼ばれますが、
今となっては様々な鞭が登場し普及もされているので、
6本や9本に対する拘りは無くなってきているようです。
かつては本数が少ないほど上級者用と見なされていましたが…。
【特徴】
単純に鞭の場合は打撃音と痛みが反比例すると思ってください。
バラ鞭は打撃部位が分散するので音は大きく響きますが、衝撃も同じく分散します。
そしてバラけた分だけ的が広範囲になります。
要するに「広く浅く」な鞭なのです。
痛みはほぼ表面的な衝撃痛のみである場合がほとんどです。
バラけた1本1本は細く弱いので、痛みの持続性もそれ程見込めません。
そういう意味でも「浅い」鞭と言えますね。
【使い方】
バラ鞭は打撃範囲が他の鞭よりも広いので、打つ側の技術はそこまで要求されません。
(…もちろん加減や狙いのスキルは必要ですけどね。)
なので、打撃箇所も大まかに「面」で設定して打ちましょう。
初めてであれば「お尻」や「おっぱい」等がオススメです。
躊躇いながら打つとバラ鞭の場合ほとんど威力が死んでしまいます。
ココ!と狙いを定めたら一気に振り抜いた方が性奴隷の為にもなりますよ。
信頼関係が築けているのなら大丈夫、痛みも甘美ですから。
あとは慎重さと大胆さの両方をバランス良くコントロールするだけです!

【選び方】
鞭の打撃部位は短い方が的に当てやすく、長いほど難しくなります。
また、痛みは「ゴム≧本革>>>合皮>>>>布」です。
重くなるほど痛みは増しますが、狙いも難しくなります。
少しずつ技術を磨いて鞭のレベルをあげていくといいと思いますよ。
上級者用の鞭は必ず実物を手にとって質感を確かめてからにしましょう。
数万円と安い買い物ではないですし、威力も扱い方もハイレベルですからね。
という訳で、まずは気軽に扱える鞭から始めてみる事をオススメします。
■グッズ購入(NLS商品詳細ページにリンクします)
初めての鞭選びであれば最適なのがコチラ。
性奴隷が鞭を未経験であればこのクラスの鞭の方がいいです。
鞭のイロハはきちんと教える事が出来ますし、
痛みも強すぎないので甘い痛みから育てていけます。
一方コチラは上のモノよりも少し上級。
打撃部位がゴム製のバラ鞭です。
痛みは重く、音も少し鈍め。
そのぶん短くして狙いやすくなっています。
初心者から初級へのステップアップに。
私が思うバラ鞭の良さは、打った後に紅く染まる肌の淡さなんです。
クッキリと鞭の痕が残るのも押印したみたいな誇らしさを感じられていいのですが、
淡く段々と紅く染まってくる肌を見ていると愛おしさがこみ上げてくるんですよね。
だからバラ鞭が手放せないんです。
…まぁその後も散々虐める訳ですが、ね。。。